勉強方法

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勉強方法

 まず最初にお伝えしたいのは、

 なにもせずに成績が上がる…そんな❝魔法❞のような方法はない! …ということです。

 

 たしかに効率的な勉強はありますし、無駄な(効率の悪い)勉強というのもあります。実際、「あ、効率の悪い勉強をしているな」と感じるお子さんもいらっしゃいます。無駄な勉強をしてしまっているのであれば、効率的な勉強に変えるべきです。

 

 そこで、「勉強法がわからない」と思ったら、次のことを確認してみてください。

 タイトルをクリックすると、詳しい説明が読めます。

そもそも勉強量は足りているか?①

学校の授業、きちんと受けていますか?

 これは家庭学習だけではありません。

 学校の授業を❝なんとなく❞で受けていませんか?

 当然ですが、学校の授業も立派な勉強時間です。

 

 1日50分の授業が5コマあるとして、250分…1週間(週5日)で1250分…1か月で5000分(=約83時間)になります。

 この約83時間を真剣に受けているか、適当に受けているかで大きく差がつくのは当然です。

 しかも、授業中は部活もなければ、友だちからのLINEなどの誘惑もありません。勉強に集中するには、最高の環境です(もっと言えば、定期試験を作る人が、授業をしているのです)。

 

 もし1つの授業で10分居眠りしたとしたら、大変です。

 1日5コマだとして、それだけで1日50分…1週間(週5日)で250分…1か月だと1000分(=約16時間半)になります。

 どうでしょう。16時間半の遅れを取り戻そうと思ったら、大変ですよね?

 

 まずは学校の授業の受け方を見直してみましょう

 イメージとしては、「家で勉強しなくてもいいように、この授業の中で覚えてしまおう!」という感じです。もちろん、簡単ではないかもしれませんが、このような心構えで授業を受けるのと、なんとなく授業を受けるのとでは真剣さが違うはずです。

そもそも勉強量は足りているか?②

復習の仕方

 学校の授業はちゃんと受けているとして、家ではどれくらい勉強すれば良いのでしょうか?

 この答えはシンプルです。

 

 「できるようになるまで」 …です。

 

 苦手な科目の場合、1日でできるようになるのは難しいかもしれません。

 そこで、まずは学校の問題集でも市販の問題集でもいいので、その日学校で習った単元を解いてみましょう

 そして次の日、間違えた問題だけでもいいので、解くようにしましょう

 その次の日は、前の日に間違えた問題だけでもいいので、解くようにします

 これを毎日やっていれば、だんだん間違える問題が減ってくるはずです。

 

 5科目全部やるのが理想ですが、せめて英語と数学だけでもやってみてください

 定期試験前の勉強が、一気に楽になるはずです!

 

 

 

効率の悪い勉強をしていないか?

 一言で勉強法といっても、いろいろあります。

 最初にお伝えした通り、「❝魔法❞のような方法を知りたい」ということなら、❝ そんなものはありません❞  とお伝えしなければなりません。

 

 もし、「きちんと勉強しているのに、なかなかテストの点数があがらない」ということであれば、たしかに勉強方法がまちがっている可能性があると思います。

 では、どうすればいいのか?

 残念ながら、「これをやれば絶対に成績が上がります!」という方法ありません(そんなものがあれば、みんなやっていますよね)。ある人にとっては成績が上がる方法でも、全員がその方法で上がるとは限りません。

 

 しかし、「こうやってしまうと効率が悪いよ」という方法はあります

 そこで、正しい勉強法の第一歩は、「効率の悪い勉強をしない」ということです。

 

 具体的に以下のことをチェックしてみましょう。

 

① 行き当たりばったりの勉強をしていませんか?

② 提出物に追われていませんか?

③ かたよった勉強をしていませんか?

④ 「ノート命!」の勉強をしていませんか?

 

 この下に詳しく書いていきます。

効率の悪い勉強法①

行き当たりばったりの勉強をしていませんか?

 まず、効率の悪い勉強の第1位は、「行き当たりばったりの勉強」です。

 

 「今度学校で単元テストがあるから、その勉強をしなきゃ!」ということで、そのテスト勉強に集中しすぎていませんか?

 たとえば、来週数学の単元テストがあるということで、ずっと数学しか勉強しないようなパターンです。

 

 もちろん、学校のテストはとても大事なので、単元テストを最優先するのは間違っていません

 来週の単元テストに向けて勉強するくらいなので、まじめに頑張っているのだとも思います。

 

 しかし!

 

 その間に他の科目で勉強したこと…忘れてしまっていませんか

 たとえば英語。

 得意な人であれば、大丈夫かもしれませんが、苦手な人が1週間英語を復習しなければ、おそらく1週間前に勉強したことはキレイに忘れてしまっているのではないでしょうか?

 結果、今度英語の単元テストがあるときは、あせって英語しか勉強しない…すると、せっかくこの前頑張った数学も忘れてしまう…以下、その「くりかえし」という感じです。

 

 【復習の仕方】でも書きましたが、英語と数学が苦手な人は基本的に毎日勉強しましょう。

 前の日にまちがえた問題の解き直しだけでもいいです。それだけでも全然違ってきます。

 これをきちんとやっていれば、テスト前日はテストの科目だけを勉強しても、なんとかなると思います(他の科目をやらないのが1日だけになるので。)。

 

 真面目な人ほど、こうなりやすいので注意してみてくださいね!

効率の悪い勉強法②

提出物に追われていませんか?

 効率の悪い勉強法の第2位は、提出物に追われて、勉強するです。

 

 特に定期試験前に多い現象です。

 学校の提出物は定期試験直後に提出することが多く、提出物と試験勉強の2つで「大あわて」になっている人が少なくありません。

 そして、結局提出物は解答を丸写ししたり、友だちの答えを丸写しして、どうにか提出した…みたいな感じです。

 

 ハッキリ言ってしまえば…

 解答の丸写しは勉強ではなく、作業です

 そもそも勉強した時間に含めないでください。

 

 試験の点数を上げるためには、「わからないことをわかるようにすること」が大切です。

 丸写しでは、わからない問題がそのままになってしまいます。

 

 直前にあわてないためにも、その日学校で勉強した単元の問題は解くようにしましょう!ただし、学校の先生から何か指示があった場合には、それに従ってくださいね!

効率の悪い勉強法③

かたよった勉強をしていませんか?

 勉強を頑張っているのに成果が上がらない人に多いのが、この「かたよった勉強をしている」というものです。

 

 たとえば、ついつい一つの科目を集中して勉強していたりしませんか?

 苦手な科目を集中して勉強しているのならまだ良いのですが、苦手な科目や単元をつい後回しにしていたりしませんか?

 

 考えてみてください。

 90点の科目では、あとどんなに頑張っても10点しか上がりません。しかも100点を取るのは、かなり大変です。

 しかし50点の科目は、あと50点上がる可能性があるのです。しかも、90点を100点にするよりも、50点を70点に上げる方がはるかに楽です。

 

 得意科目を伸ばすことももちろん大切ですが、試験の点数を上げるという点からは、苦手科目も大切です。

 バランスよく勉強するようにしてみましょう!

「ノート命!」の勉強をしていませんか?

効率の悪い勉強法④

 これも真面目な人に多いです。

 たしかにノート提出などもあるので、ノートをキレイに作ることは大切です。何よりきれいなノートの方が、モチベーションが上がるという面もあると思います。

 実際、ジャンピングアップスクールでは、ノート指導をさせていただくことも少なくありません。

 

 しかし「ノート命!」になってしまうと、話は別です。

 いくら頑張ってノートを作ったとしても、その内容を頭に入れなければ、試験では通用しません。いわゆる「ノートが覚えている」という状態です。

 

 まずは、何のためのノートなのかを意識しましょう

 たとえば、提出用のためのノートであれば、ある程度キレイに作る必要があるかもしれません。

 しかし、覚えるためのノートであれば、キレイに作るよりも覚えていないところを中心にまとめた方がいいでしょう。場合によっては、穴埋め式のノートにして、答えをオレンジペンで書いておくのも良いでしょう。そして、ノートを作る時間よりも、覚える時間を多くとるべきです。

 また、頭を整理するためのノートであれば、表などを使ってまとめていくのも効果的です。場合によっては、裏紙などにどんどん関連知識を書いていくのも良いかもしれません。

 

 科目にって使い分けてもよいでしょうし、しっかりと目的をもってノートを作ってみてくださいね!