海老名 個別指導| 2学期期末試験対策

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海老名 個別指導| 2学期期末試験対策

2022/10/12

はじめに

2学期期末試験まで、あと約1か月となりました。

まだ少し期間はありますが、油断していると「あっ!」という間にテスト前になってしまいます。

特に部活動で忙しい人は、注意が必要です。

今の内から、少しずつでも準備をしておきましょう。

 

 

 

目次

    今は成績が3だけど、4を取りたい人

    平均点よりも5~10点低い人

    今までの定期試験が平均点よりも5~10点低くて、

    「できれば平均点よりも、5~10点くらい高い点数が取れたらなぁ…」

    というあなた。

    平均点よりも、10点(できれば15点)以上取ることが出来れば、

    評定4も見えてきます。

     

    この点数ということは、「基礎があいまい」になっている可能性が高いです。

    テストのときに

    「あ、これやった記憶はあるけど…なんだっけ?」

    「覚えたはずだけど、思い出せない…」

    という状態になっていませんか?

     

    こういう状態であれば、知識量はそれなりにあるはずです。

    そのため、やるべきことは

    知識の精度を高める!

    ということです。

     

    具体的にどうするか…。

    おそらく一番シンプルなのが、

    学校の教材をひたすらくり返す!

    ということです。

    試験後には、問題集を提出すると思います。

    そのため、問題集に直接答えを書き込んでしまうとは思いますが、

    書き込む前にコピーを取っておくことをオススメします

    (コピー代がかかってしまいますが…)。

    1回目は提出用に直接書き込みますが、

    その後、コピーを使ってノートなどに解くのです。

    こうすることで、何度も問題を解くことができます。

    特に学校の問題集と同じ問題がテストによく出る場合には、

    これはとても有効で、オススメです!

     

     

    ちなみに…。

     

    ジャンピングアップスクールでは、学校の教材を最優先で学習します

    まずは学校教材をしっかりと仕上げ、

    試験直前にあわてなくてもいいようにするのが目標です。

    学校から出された課題を授業内で学習することもあります。

     

    もちろん、ある程度の問題量をこなすことは大切です。

    特に成績上位を目指すのであれば、

    人並み以上の問題量をこなすことは必要です

    (なぜなら、成績上位の人はたくさん問題を解いているので、

    そういう人に負けないようにするためには、

    自分も問題量をこなす必要があります)。

    そのため、多くの塾では宿題が出ると思いますし、

    ジャンピングアップスクールでも宿題はあります。

    しかし、

    「塾の宿題で忙しくて、学校の宿題ができなかった」

    「塾が忙しくて、学校教材が終わっていない…」

    という状態になってしまうと、これは本末転倒です。

    そのため、まずは学校教材がきちんと理解できるようになるところから、

    スタートしていきます。

    ホントにケアレスミス?

    ケアレスミスが多い人

    やっかいなのが「ケアレスミス」です。

     

    ケアレスミスをしたとき、

    「ホントはわかってたし、別にいいや」

    って思っていませんか?

     

    この考え方は、とても危険です!

    ケアレスミスであっても、間違いは間違いです。

    わからなくて空欄だった人と同じくゼロになってしまいます

    (科目によっては、部分点がもらえるかもしれないですが…)。

    これって悔しくないですか?

    せっかくわかっていたのに、わからない人と同じゼロになってしまうのですから。

     

    この対策としては、

    自分のケアレスミス(ケアレスミスの傾向)をメモしておくなどの方法があります。

     

    ただ、一度、意識してみてほしいのが、

    出題意図」です。

    テストや問題集の問題は、目的があって作られています。

    これを「出題意図」と言います。

     

    たとえば、

    「I play the game. (主語を「彼は」に変えなさい)」

    のような問題が出ると思います。

    この問題は、

    ➀「❝彼は=He❞ ってわかってる?」

    ②「He のときは、動詞にs(3単現)を付けることがわかってる?」

    ということを確認したくて、出題しているはずです。

    もっと細かく言えば、「主語ってなにか、わかってる?」

    というのもあるかもしれないですね。

     

    もし、

    「I study English.(主語を「彼は」に変えなさい)」

    という問題は、上の①②に加えて、

    ③「study にs を付けたら、studies になることがわかってる?」

    ということを確認したいのです

    (その分、難しい問題になっていますし、

    「引っかけ問題」と感じる人もいるかもしれません)。

     

    問題を解く時に、

    「あー!これを確認したいんでしょ?わかってますよ~!w」

    「はいはい。引っかかりませんよ~!w」

    という感じになれば、かなり力がついてきていると言えますし、

    ケアレスミスが減ると思います。

    逆にこれがわからない場合、厳しい言い方をすれば、

    ケアレスミスではなく、単なる理解不足

    (「わかったつもり」の状態)です!

     

    ジャンピングアップスクールでは、

    状況にもよりますが「出題意図」の確認・解説をしっかり行います。

    ただ問題の解説をするだけではなく、

    「この問題って、なにを確認したくて作った問題だと思う?」

    のような感じで進んでいきます。

    「わかったつもり」をなくしましょう!